【導入先インタビュー】約4℃の温度低下で快適な作業ができる工場へ―バイホロン株式会社様- | SPACECOOL株式会社(スペースクール)
安達 瞳(広報)

【導入先インタビュー】約4℃の温度低下で快適な作業ができる工場へ―バイホロン株式会社様-

製造現場で、屋根からの熱や製造機械の輻射熱による暑さに悩んでいたバイホロン株式会社様。
既存の暑熱対策だけでは十分な改善が得られず、作業環境の改善と省エネルギー化を目指してSPACECOOLを導入しました。
施工後は、室内温度が約3〜4℃低下し、天井裏の空間温度は平均12.2℃、最大14.5℃の低下を確認。 従業員からも快適になったとの声が寄せられています。

放射冷却素材「SPACECOOL(スペースクール)」の導入を検討する際、「実施している既存の暑熱対策を超える結果が得られるのか」「工場内で大型の設備を稼働していても効果が出るのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、バイホロン株式会社製造部の高野健成様に、建物屋根にSPACECOOLルーフシェードを導入した経緯やご感想について伺いました。

ぜひ、導入検討の参考としてご覧ください。

バイホロン株式会社:https://www.biholon.co.jp/company/profile/

できる対策は行った。それでも暑い製造現場を快適な環境に改善したい。

当社は、健康食品の受託製造を行っているメーカーです。
夏季には、屋根から伝わる熱に加え、製造機械から発生する輻射熱の影響により、空調を稼働していても製造現場の暑さに悩む状況が続いていました。

従業員がより快適に作業できる環境づくりを目指し、空調設備の運転、換気、スポット的な送風など、できる範囲で暑熱対策を行ってきました。近年ではクリーンルーム用空調ウェアを導入し、作業者への暑熱対策も行いましたが、製造現場全体の暑さの改善にはつながらず、より効果的な対策がないか、検討していました。

そのような中、当社会長よりSPACECOOLを紹介され、導入検討を始めました。
導入前に懸念していた室温や体感温度の改善効果、製造現場の環境に適した施工は可能か、降雪や強風への影響についても問題がないことが分かりました。作業環境の改善と省エネルギー化を両立できる点に期待し、導入を決めました。

大がかりな設備更新ではなく既存建物を活用しながら対策できたことに加え、施工期間も短く、工場も稼働したまま施工できたため、非常に満足しています。

施工面積:約1400㎡
使用製品:SPACECOOLルーフシェード(販売元:日本ワイドクロス株式会社、株式会社ルーフシェードプロダクツ)

施工を実施した工場建物
SPACECOOLルーフシェードを施工した屋根

天井裏の空間温度が最大14.5℃低下し、快適な空間へ

施工後の8月中旬、建物天井裏の空間温度を測定しました。 その結果、施工前と比較して平均12.2℃低下し、最大14.5℃低下していました。

室内温度の実測値では、約3〜4℃の温度低下を確認しています。従業員からも以前のような暑さが無くなり快適になったとの声を多く聞いており、効果を実感しています。

より良い作業環境の実現に向けて

当社では、安定した品質の製品をお客様に提供するために、製造現場の改善や省エネルギー化、従業員が働きやすい環境づくりを重要な経営課題の一つと位置づけています。

今回のSPACECOOL導入は、夏季の暑熱対策を通じて、快適な作業環境づくりと省エネルギー化の両立を目指す取り組みです。暑さという課題に対して具体的な対策を講じることができ、より良い作業環境の実現に向けた一歩になったと感じています。

現在当社では、コンプレッサー室やエアコン室外機などのユーティリティ機器についても暑熱対策が求められており、今回の導入結果を踏まえ、SPACECOOLの活用も視野に入れて検討を進めたいと考えております。

今後も、安心・安全なものづくりを支える環境整備の一環として、継続的に改善に取り組んでいきたいと考えています。

プロフィール


バイホロン株式会社 生産本部製造部 次長 高野 健成