メンバー紹介 | SPACECOOL株式会社(スペースクール)

メンバー紹介

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代表取締役CEO 兼 CTO、共同創業者

末光 真大

2012年大阪大学大学院工学研究科を修了後、大阪ガス(株)に入社し、同時並行で複数の研究テーマを立案・遂行し、基礎研究からメーカーや大学との共同開発まで幅広く経験。
2013年より大阪ガスにとって新領域であったフォトニクス(光工学)分野の研究開発の立ち上げを行い、京都大学大学院電子工学専攻野田進教授と共同実施した熱光発電(TPV)の研究ではフォトニック結晶を用いた光制御によって、当時MITが保有していた発電効率の世界記録を大きく超える効率を記録し、Nature Photonicsをはじめ数々の媒体で成果が取り上げられる。社会人博士として京都大学大学院に進学し、2019年に博士(工学)を取得。
SPACECOOL(株)に繋がる「放射冷却素材」の研究開発は2017年に大阪ガスで独自に立ち上げ。事業化のために2021年4月に(株)WiLと大阪ガスの出資を受けスタートアップSPACECOOLを設立し、出向する形でCTOに就任。2023年12月に大阪ガスを退職。2024年4月より代表取締役CEOに就任。
受賞歴:SPIE Green Photonics Award (2016), 応用物理学会奨励賞(2019), 近畿化学協会環境技術賞(2021)、気候変動アクション大賞(2023)など。

取締役CSO、共同創業者

宝珠山 卓志

1995年早稲田大学卒業後、(株)電通入社。(株)NTTドコモ担当営業として従事する中、モバイル広告・マーケティング産業立ち上げプロジェクトを起案し、2000年に(株)D2Cを設立。営業部長として出向し、2004年に取締役COO、2010年に代表取締役社長に就任。(当時、両グループ最年少役員、代表)。社員を6名から700名、取扱高を0から約600億円、国内外8社まで拡大させた後に、退任。電通も退社。
2019年に(株)WiLに参加。LPである大阪ガス(株)が研究していた放射冷却素材に出会い、2021年4月SPACECOOL(株)法人化。企業内起業家を支援する企業参謀として代表取締役に就任。2024年度に取締役CSOに就任。事業拡大のために東奔西走中。1972年生まれ。

CFO 兼 コーポレート本部長

井口 晃一

2015年、SMBC日興証券(株)入社。主にM&Aアドバイザリー業務に従事し、企業間の買収・売却、経営統合、非上場化、資本業務提携等、様々なM&A案件の執行に関与。
2024年1月にSPACECOOL(株)へ参画。CFOとして財務面の業務に従事する他、コーポレート本部長としてバックオフィス業務全般を統括。
大阪大学大学院基礎工学研究科修了。