内閣官房主催「第14回GX実行会議」で、SPACECOOLが大企業からカーブアウトした企業事例として紹介されました | SPACECOOL株式会社(スペースクール)
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内閣官房主催「第14回GX実行会議」で、SPACECOOLが大企業からカーブアウトした企業事例として紹介されました

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内閣官房主催「第14回GX実行会議」で、SPACECOOLが大企業からカーブアウトした企業事例として紹介されました

2024年12月26日に開催された「第14回GX実行会議(*)」で、GX2040ビジョン案について議論が行われ、以下の内容が提言されました。

URL:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/dai14/index.html

 

・GXの取り組みは過去約30年続いた日本の停滞を打破する大きなチャンス。革新技術を活かした新たなGX事業が次々と生まれ、日本の強みである素材から製品にいたるフルセットのサプライチェーンが、脱炭素エネルギーの利用やDXによって高度化された産業構造を目指すことで、国内外の有能な人材・企業が日本で活躍できる社会を目指すべき。

 

・しかし日本はイノベーションの担い手や技術があっても、スピード感をもって商業化させスケールアップさせることが十分にできておらず、市場メカニズムのみでは、GX分野は需要が顕在化しづらく、不確実も高い。

 

・その打開のための取り組みが必要であり、その1つが「大企業からの積極的なカーブアウト」を進めること。大企業や既存のサプライチェーンの中には、未開拓の事業分野に切り込める人材・技術が眠っている可能性が高いため、成長につながりうる「フロンティア領域の金の卵」を見出し、新たな産業として育てられるよう政策的支援を進めるべき。

 

そのような提言の中、SPACECOOLが放射冷却素材という省エネ技術により中東等から高い関心を得ている、大阪ガスからカーブアウトした企業例として紹介されました。

 

今回のGX実行会議で取り上げていただけたのは、当社がGX産業を牽引できる将来性の高いカーブアウト企業であると期待されているのだと実感しております。今後も当社は、放射冷却素材を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に寄与して参ります。

(*)GX実行会議とは: 産業革命以来の化石燃料中心の経済・社会、産業構造をクリーンエネルギー中心に移行させ、経済社会システム全体の変革、すなわち、GX(グリーン・トランスフォーメーション)を実行するべく、内閣官房が主催する官邸会議。

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