SPACECOOL社、PaRaMetriC(欧州の研究開発コンソーシアム)との連携を開始
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SPACECOOL株式会社(以下「当社」)とPaRaMetriC(European Partnership on Metrologyからのファンドによる放射冷却素材の標準化を目指す共同研究プロジェクト(21GRD03-PaRaMetriC Consortium) )は、ゼロエネルギーで冷却でき、拡張性に優れた放射冷却素材「SPACECOOL®」(以下、「本素材」)の性能や耐久性の評価に関する連携を開始しましたので、お知らせいたします。


放射冷却素材は、近年、建物の冷却、冷蔵、熱マネジメントなどの様々な応用分野でエネルギー消費と温室効果ガス排出量を削減するための有望なソリューションとして浮上しています。一方、その冷却性能を評価するための規格や方法が存在しないため、普及や比較が進んでいないという状況にあります。
当社は、PaRaMetriCとともに、本素材の提供や他のメンバーとの議論などを通じて、特性評価方法の開発や実証試験、ライフサイクルアセスメントなどでの連携を進め、PaRaMetriC の目的に沿って、信頼性と再現性のある放射冷却素材の標準化に貢献してまいります。
PaRaMetriCでは、これまでの事前評価に基づいて、実験室条件下とフィールドでの試験活動の両方で、本素材をプロジェクトで評価される基準材料の候補にすることを正式に決定しましたので、当社とPaRaMetriCは更に協力し、放射冷却技術とその応用を発展させていきたいと考えています。
当社は、放射冷却分野のリーディングカンパニーであるとの評価を受け、日本の長期目標である2050年カーボンニュートラルの実現と世界の気候変動への緩和、適応を支援する企業の1つとして、COP28のジャパンパビリオンの展示企業に選ばれました。
11月30日から始まるCOP28の会期中、前述の放射冷却技術の標準化に向けての共同の取り組みについても説明します。
SPACECOOL株式会社について
SPACECOOL株式会社は、直射日光下でも宇宙空間に熱を放出し、ゼロエネルギーで外気温よりも温度を下げることができる、大阪ガス独自の光学設計により実現した素材を製造・販売しています。


21GRD03-PaRaMetriC Consortium (Metrological framework for passive radiative cooling technologies)について
