【SPACECOOL日傘】制作日誌_vol.3 | SPACECOOL株式会社(スペースクール)
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【SPACECOOL日傘】制作日誌_vol.3

井川 貴資(マーケティング)

いよいよ放射冷却素材を使用したSPACECOOL日傘のクラウドファンディングが始まります!
そこで今回は、SPACECOOL日傘の性能について大きな特徴を3つ紹介します。

①体感温度が低く涼しい日傘

屋外で日傘の環境下で体感温度を計測しました。
SPACECOOL日傘は他の日傘と比較したところ、最大で7℃低かったことが確認できました。
エアコンの温度設定で7℃違うと想像すると、とても大きな差に感じますね!


 

②紫外線遮蔽率、遮熱率の格付け値がともに最高水準

第三者機関でUVカット率と遮熱性の試験をしました。
UVカット率は99.9%以上で格付け値はUPF50+、遮熱率は75%以上で格付け値はS65+と、ともに最高水準の評価をいただきました!
特に見ていただきたいのは遮熱率です!
日本洋傘振興協議会(JUPA)が遮熱効果の表示可能を定めている基準は35%以上で、この基準を満たせば遮熱効果が「ある」とされています。
SPACECOOL日傘はその基準値の倍を超える75%以上という驚異的な数値をたたき出しています。
(僕が知っている限り、こんなに遮熱率が高い日傘は見たことがありません。。。)


 

③生地表面のUV対候性能が10年以上

一般的な日傘のほとんどはUV加工をしており、その効果は2~3年程度しか続かないと言われています。
一方、SPACECOOL日傘の生地表面の紫外線に対する耐候目安は10年以上で、大切に使っていただくことで長く愛用いただけると思います。
※使用環境により実際の耐久年数は変わります。
※キセノンウエザー試験から推定した年数です。
※保証値ではありません。

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