フィルム
電気・制御機器や通信機器の故障率と寿命は、機器周辺の熱に大きく影響される
電子制御盤、計測機器、
キュービクル、蓄電池など
機器の長寿命化
メンテナンスコスト削減
計測機器の誤差抑制
信頼性の向上
冷却コスト削減
CO2排出抑制
電気・制御機器や通信機器の故障率と寿命は、機器周辺の熱に大きく影響される
【遮光板】
・発熱体がある場合、熱がこもる
・一度熱がこもると内部温度が下がりにくい
【冷却ファン】
・吸気により、塵や湿気を取り込む
・定期的なメンテナンスが必要
【盤クーラー】
・電力が必要
空調電力を晴天日では約21%、雨天・曇りの日を含めた全期間でも約20%削減
<試験条件>
試験日:7/22-8/31を施工前、9/1以降を施工後として全期間での消費電力低減効果を測定
施工箇所:屋根、東・西・南・北壁の5面にSPACECOOLを施工
内部格納機器: 真空遮断器 3.6kV 600A×6台
モールド変圧器 3Φ3.3kV/210V 100kVA×1台
モールド変圧器 1Φ3.3kV/210-105V 100kVA×1台
直流電源装置 2.6kVA×1台、 蓄電池 MSE 50Ah@10時間率 54セル(MSE-50-12×9個、DC108V/組)
空調機容量 1Φ100V 615W×3
<試験結果>
本素材の有無での空調電力をモニターした結果、晴天日では約21%、雨天・曇りの日を含めた全期間でも約20%の空調電力削減効果を確認
本実証実験は、ENEOSホールディングス株式会社殿と共同で、高圧受変電盤(空調機能保有)の省エネルギーを目的として実施
電子制御盤内部の温度を約-10℃低下
<試験条件>
試験日:2021年9月21日
内部熱源:インバータを模擬したもの(200W)
サイズ:H1000/W600/D300
<試験結果>
発熱体なし:一般塗料と比較して約-10℃ 遮光版と比較し-5℃の温度低下を確認
発熱体あり:一般塗料と比較して約-10℃ 遮光版と比較し温度差が約-8℃に拡大
本実証実験は、竹中工務店殿、セイリツ工業殿と共同で、夢洲実証実験として実施
※夢洲実証実験:大阪商工会議所と日本国際博覧会協会が共同で主催
北関東食品メーカー様
使用素材:SPACECOOLマグネットシート
施工場所:工場空調の室外機
用途 :室外機の熱故障対策
効果 :2~3%の省エネ効果・故障停止回数がゼロに
会社名 :京阪レジャーサービス(ひらかたパーク)様
使用素材:SPACECOOLフィルム
施工場所:折板屋根天井
用途 :機械室の温度上昇抑制
効果 :故障停止回数がゼロに
会社名 :相田化学工業様
使用素材:SPACECOOLマグネットシート
施工場所:全面
用途 :スクラバー制御盤の温度上昇抑制
効果 :故障停止回数がゼロに
会社名 :小川工業様
使用素材:SPACECOOLマグネットシート
施工場所:天井・側面
用途 :太陽光発電用パワコン収納盤
効果 :故障停止回数がゼロに
快適性向上、安全性向上、温暖化の緩和に。
SPACECOOL は、さまざまな用途で、社会で人々に寄り添います。