ユニットハウス、テント、コンテナなど
快適に過ごすことのできる "木陰の涼しさ"を提供 熱中症の予防に
室内の温度上昇を軽減し 保管品質を向上
冷房負荷を減らし コスト削減とCO2削減を両立
【断熱材】
・パネル重量が重くなり、
かつ夜間は蓄熱により温度が上昇
・断熱材の厚みによりスペースが小さくなる
【冷房機器】 ・冷却のための消費電力が大きく、CO2も排出してしまう
SPACECOOLテントと他社の素材を使用したテントを比較 体感温度において約-10°Cの温度低下
<試験条件> 試験日:2021年8月31日
施工対象:普通のテント、遮熱テント2種、SPACECOOLテント
<試験結果> 天井温度と体感温度ともに約-10°Cの温度低下を記録
未施工のコンテナハウスと比べ空調エネルギー消費量が平均約29%削減
15年間のCO2排出量は約21t削減できると推計
導入顧客:Red Sea Glibal様 Zamil Group Trade and Services Company 様
導入用途:コンテナハウス
目的: コンテナハウスの空調エネルギー消費量およびCO2排出量の削減
<試験条件>
施工場所 :サウジアラビア
施工面積 : Red Sea Globalが所有するコンテナハウス2基( 縦12m×横3.6m×高さ3.7m)
<試験結果>
・有人のコンテナハウスにおいて、SPACECOOL施工済みのものは空調エネルギー消費量が平均約29%、最大約37%削減された(計測期間:7/16~7/24)
・無人のコンテナハウスにおいて、SPACECOOL施工済みのものは空調エネルギー消費量が平均約49%、最大約64%削減された(計測期間:8/31~9/29)
・15年間で1コンテナ当たり年間21tのCO2削減を見込むことが可能と算出(*1)
(*1)OSP、Red Sea Globalの独自の算出結果による。 算出根拠:SPACECOOLを施工したことで、空調システムの耐用年数が5年から10年に延長され、冷媒の使用量が4.35kg削減(9t-CO2に相当)。また、空調のための電力使用量が削減したことでソーラーパネルの必要量も削減された。ソーラーパネルの製造・設置に伴うCO2排出量は41g/kWhであり、15年間で289,080kWhの電力削減に繋がる(12-CO2に相当)。その総和が21t-CO2となる。
SPACECOOLで表面施工されたコンテナハウスは、遮熱塗料を施したコンテナハウスに対しては33%、一般コンテナハウスに対しては46%の消費電力の削減
<試験内容>
対象物:SPACECOOLを施工したコンテナ、遮熱塗料を施したコンテナ、一般コンテナの3種
実証場所:Honda寄居工場の実環境下
SPACECOOL施工コンテナ:遮熱塗料を施したコンテナに対して33%、一般コンテナに対して46%の消費電力の削減効果を確認
大規模な自動車工場へ本素材を実装した場合、従来技術(遮熱塗料)と比較して最大2%のCO2削減が可能となるポテンシャルがある事が試算されています。
本実証実験は、本田技研工業株式会社と共同開発プロジェクトとして実施
会社名 :関東運送業様 使用素材:SPACECOOLマグネットシート 施工場所:屋根1面のみ 用途 :ユニットハウス内の温度上昇抑制 効果 :外気温との温度差-3℃
会社名 :土木・建築会社様 使用素材:SPACECOOLターポリン・マグネット 施工場所:屋根(ターポリン)、壁面(マグネット) 用途 :コンテナハウス内の温度上昇抑制・省エネ性向上 効果 :10℃の温度低減と空調導入時20%~40%の電力削減を確認
会社名 :土木・建築会社様 使用素材:SPACECOOLターポリン 施工場所:天面、右側面、左側面、背面 用途 :仮設トイレ内の温度上昇抑制 効果 :12℃の温度低減を確認
会社名 :日新様 使用素材:SPACECOOLフィルム 施工場所:全面(天面、全側面) 用途 :リチウムイオン電池の輸送・保管の事業リスクを軽減 効果 :夏場でも内部温度を目標温度である35℃以下に保つ
会社名 :株式会社武内製作所様 使用素材:イノベーションプルーフRR(ロンシール工業) 施工場所:陸屋根1面 用途 :建物内の温度上昇抑制・消費電力削減 効果 :シート裏面温度差-20℃
快適性向上、安全性向上、温暖化の緩和に。SPACECOOL は、さまざまな用途で、社会で人々に寄り添います。
SPACECOOLは薄くしなやかなため、加工が容易。さまざまなプロダクトと一体化することで、あらゆる屋外ファシリティを暑熱から守ります。